仙台講演会案内&申込み

ダウンロード
オランダ発ポジティヴヘルスケア〜地域包括ケアの未来を拓くオラ
第6版仙台講演会案内チラシ.pdf
PDFファイル 1.9 MB

WHO1948年に健康の定義を「単に疾患がないとか虚弱でない状態ではなく、身体的、精神的、社会的にも完全に良好であること」と採択しました。しかし当時は理想的だった定義も、複数の慢性疾患を抱える超高齢者社会の現在は、あまりに現実からかけ離れています。

日本と同様に高齢化と高度な医療技術による医療費上昇、人材不足という問題に悩むオランダ政府は、『ポジティヴヘルス』のコンセプトを打ち出し、2030年に向けて新たな医療従事者の教育を開始しました。自治体もケア・福祉を融合したプロジェクトを実施中で、医療者自身のイニシャティヴによる取り組みは、患者・医療従事者の満足度を高め、医療コストを下げる効果を上げています。

2011年にオランダの家庭医マフドルド・ヒューバーは、『ポジティヴヘルスは広い視野でとらえる健康、支える環境のもとでの本人主導、市民の回復力促進、専門職間の「垣根」を取り払った協働、「とにかくやってみよう」という行動思考などを重視するもので、福祉、教育からビジネスまで浸透し、次世代の社会を支える力になるだろう。』としています。

 NPO法人医療制度研究会は、オランダから来日中のシャボネットあかね氏に「ポジティブヘルスと地域包括ケア」について講演をお願いすることができました。オランダと日本は、医療環境、文化や健康保険事情など異なる面も少なくありませんが、学ぶべき点が多いと思います。皆様のご来場を心からお待ちしています。

 

略歴:1947年東京生まれ。父アメリカ人、母日本人。国籍アメリカとオランダ。ワシントン大学およびピュージェットサウンンド大学で修士号取得後、東京教育大学大学院で日本文学研究。1974年からオランダ在住。現在通訳、コーディネート、執筆業。日本語著書『自ら死を選ぶ権利―オランダ安楽死のすべて』(徳間書店)、『オランダ暮らし十二カ月』(平凡社)、『オランダからの手紙-私がオランダ人になったわけ』(泰流社)。4月出版予定『オランダ発ポジティヴヘルス~地域包括ケアの未来を拓く』 日本にオランダ皇室が来日される際や欧州の経済会議などハイレベルの公式通訳者も務める。    

仙台講演会案内

日時:2018年4月26日(木) 午後7時~8時30分(受付:6時30分から)

場所:エル・ソーラ仙台大研修室(アエルビル28階)仙台市男女共同参画推進センター

演題:『オランダ発ポジティヴヘルス〜地域包括ケアの未来を拓く』 演者:シャボネットあかね氏(通訳、執筆業

司会:今田隆一氏(宮城県認知症疾患治療センター長、坂総合クリニック)

参加費:資料代として 1,000円、学生・研修医は無料

 参加ご希望の方は下記の申込みフォームからお願いいたします。

申込み:参加者数を把握する必要から、事前申込みをお願い致します。(必須では有りません。)

 

参加をご希望の方は、下記をご活用ください。もしくは、メール(sakadume.kiyoshi@gmail.com)にて

住所、氏名、連絡先をご記入の上、お送り下さい。

メモ: * は入力必須項目です